2018シーズンQBの件(2018/3/3所感)
さて、ミネキチの皆様におかれましては、来季QBの行方についてどうなるかハラハラと見守っておられることと思います。
「現在もサム、テディ、ケイスの3人に関するプロセスは進行中であり、彼らがどのような状況であるかを正確に判断している。2年前のテディはすばらしいパフォーマンスを見せてくれた。彼にはさらなる成長が期待できると考えていたが、膝の大ケガがあったため、ここ2年間で彼が実際に動いているシーンを見たことはほとんどない。そこが彼に対する疑問点となっている」(ジマー)
HCジマーさんにとっても、もちろんGMやOCデフィリッポ師、QBCにとっても大きな問題であることは間違いありませんね。
このブログを読んでいる方ならご承知かと思いますが、わたしは17シーズンから本格的に見始めたので、どうしてもキーナム推しなんですね。
彼のロングパスがシーレン・ディグズ、ライトにつながって、ルドルフがサポートしつつマッキノンやマレイが突き抜ける、というイメージが非常に強い。これが爆発したときの17バイキングスは手がつけられませんでしたよ。
とはいえ、ドラ1でここまで大切に育ててきたブリッジウォーターをかんたんに放出するわけにはいかないでしょうね。
生え抜きフランチャイズQBというのはチームの顔、精神的支柱ですし。それはチームメイトにとっても、上層部にとっても、ファンにとっても。
N北にはロジャーズ、スタッフォードという素晴らしいフランチャイズQBがいますし、トゥルビスキーも大成するでしょう。バイキングスにもそういう存在がいるに越したことはない。
わたしもこれから過去試合をレビューしていく中でテディの試合を見たらファンになるでしょうね。
じっさいブリッジウォーターさえケガしなければ、もうちっと状況は善かったでしょう。とはいえ代役ブラッドフォードもいい仕事をしましたね。
QB問題、ちょっと冷静になろうかなと、主要スタッツの比較表を作成してみました。結果わかったのは「パサーのスタッツと勝敗あんま関係ね〜」というアホみたいなことでしたw pic.twitter.com/UPC0FgvSFT
— taro acida (@taro_acida) 2018年3月1日
しっかり結果を残しているわけです。だとしても、現状キーナムよりもブラッドフォードがいい、ということはないでしょう。
第四の選択肢が問題のカズンズですね。
これは難しい問題だと思います。レッドスキンズ生え抜きのカズですが、バイキングスで第二のファーヴになれるか。可能性はあると思いますが、ちょっと値段が高いのが気になる。
でも、もしバイキングス上層部がカズを選ぶとしたら、もう心中覚悟でしょう。
ドラフトの順位もよくないところです。しかし、このQB選択ははっきり言ってギャンブルですね。どっちに転んでも悪くなる可能性もあるし、よくなるかもしれない。
歴史がそれを証明することでしょう。
まあ、なんにせよわたしは応援するだけです。(でもキーナムならうれしい)
とりあえずカズンズが来たときのために、カズダンスを練習しておきましょうね。