バイキングスの時間だ!!

ミネソタ・バイキングスを応援していく記録のブログ。オフシーズン中は過去試合のレビューをしています。

2017シーズン・スーパーボウル NE&PHI@MIN

 まあぶっちゃけスタジアムにしか興味がないくらいなんですが、スーパーボウルも観ていきましょう。わたしの胃をさんざん痛めつけてくれたイーグルスは勝てるか。(ちなみにわたしは完全になんとなくでアンチペ派です)

 注目はケガをしたNEの生けるレジェンドQBブレイディと急に覚醒したPHI控えQBフォールズでしょうね。

 

 キックオフからPHI、がんがん攻める。

 ちょっとプレイコールがキレすぎじゃね?ってくらいがんがん進む。でも最後はFGでした。

 今季のイーグルスバカみたいな攻撃力は、やっぱりこのプレイコールの妙によるものでしょう。これは贔屓目かも知らんが、NFCチャンピオンシップでの勝敗を分けたのは選手の質ではなく、采配だった。それがアメフトの面白いところであり、恐ろしいところでもあります。

 ペイトリオッツはシーズン終わったらOCとDCがどっちも変わるらしいですね。どうなるかしらね。

 

 一方ペイトリオッツもランでぐんぐん進めてFG。同点に戻す。

 双方なかなかの立ち上がりです。

 どうでもいいけど、さいきん2011シーズンの録画を観ていたんですが、画質が如実に違いますねいまとは……。非常にキレイになってます。

 

 またPHIのターン。どかんとロングパスを投げてTD! 本当ならそこにシーレンが

 フォールズがナイスプレイです。そしてキックをはずす。なにやってんねーん。

 まあ常識的に考えて、スーパーボウルの舞台で完全に冷静なプレイができる人間はおらんでしょう。そのへんはブレイディに一日の長か。

 

 しかしバイキングス以外のチーム同士の試合ってこう、まったく胃も心臓も痛くならないし、ほーん(ハナホジー)って感じで見られるなあ。ハハハ。今季もう一度わたしの胃を痛めつけて欲しかった

 

 ブレイディ、ちょっと焦ってるかなー。投げ急ぎみたいに見える。

 フォールズはもともと余裕なんてなさそうだけど。

 と思ってたらバツーンとロングパスを決めるブレイディ。QB対決は一進一退です。

 NEがあと9ヤードといったところで第1クオーター終了。第二クオーター早々、ナイスディフェンスでTDならず。FGはホルダーがしくって失敗。スペシャルチームコーチも呆然。

 やっぱみんな冷静じゃないって……。おそろしい舞台です、スーパーボウル

 

 NEの攻撃、エグいタックルがWRクックスに入る。うわー。これは脳震盪プロトコル入り?

 トリックプレイで自分がキャッチしようとするブレイディ。でも失敗。なんかNEはいろいろやってくるなあ。

 5ヤードで4thギャンブル。ロングパス失敗。ギャンブルでロングパスって意表を突いた形? しかしここが天王山だった気がするぞ。じっさいイーグルス押してるし、調子よくない?

 

 あれよあれよと20ヤードまで来て、そのままRBがラッシュでTD。

 アレ!? これイーグルス勝つんじゃね???

 コンバージョンはTD狙いで失敗、15-3。

 

 その裏、シリーズが始まるダウンでガンガン走ってNEが30ヤードまで。

 爆発力はあるよなあ。そしてサッポロ黒ラベル明治北海道十勝ボーノチーズはうまいなあ。(ビールを飲んで録画を観ながらこの記事を書いています)

 でも3rdまで追い込まれて、ブレイディらしからぬテキトーなパスで4thへ。焦ってるな、これ。

 ここはFG狙い。きっちり決めました。

 

 からのイーグルスの攻撃、うまくセンターまで持っていってロングパス! を弾いたのをペイトリオッツCBがインターセプト!!

 これは大技です! そしてWRジェフリーとCBギルモアは大学の同期だったんですねー。因縁だ。

 そのシリーズでついにTD。そしてまたキックを外す。

 おいペイトリオッツスペシャルチームだいじょうぶかよ!?

 つーわけで15-12。わかりませんねえ。

 

 その裏でナイスランがあり、のこり2分切ってPHIがレッドゾーンに突入。

 3rdまで追い込まれて、イーグルス、ギャンブルのこり1ヤード、トリックプレイでフォールズ自身がパスキャッチTD!! まんまと決まった!!

 これはすごいな! いやほんとイーグルスOC天才かよ。

 キックが決まり22-12。いい時間に決めました。

 

 ハーフタイムは興味ないので飛ばす。

 

 さあ後半。ブレイディがポンポンとパスを決めて敵陣30ヤードまで。そのままパスでレッドゾーン突入。あっさりパスでTD。やっとエクストラポイントが入るNE。22-19。拮抗。

 裏の攻撃ではランで刻みつつ、最後は3人のディフェンスにマークされるWRが取ってTD。フォールズ、乗ってる。

 さらにその裏、イーグルスがやり返してTD。なんという試合だ……。

 

 第4クオーター、イーグルスがFG成功。32-26。

 その裏、NEが執念のTD!! キック決まってついに逆転! 33-32!

 しかしその裏でイーグルスが意地のTD! 38-33!

 残り2分21秒。果たしてミネソタの奇跡はもう一度起こるのか。

 

 ああ! ブレイディがボールを弾かれてファンブル!!! ターンオーバー!!

 イーグルスディフェンスの執念と意地が引き寄せた結果でしょう……。

 

 ダメ押しのFGが決まりました。41-33。

 イーグルス、勝利です。良い試合でした。スタジアムにしか興味ないとか言ってすみませんでした。

 

 フォールズ、がんばりました。イーグルスのみんながんばりました。初スーパーボウル勝利ですね。

 ほんとに強かった。スーパーボウルでこういう勝ち方をしてくれると、まあNFCチャンピオンシップの負けも、多少面目が保たれるというモノです。

 しかし、それで満足するバイキングスじゃない。来年その栄光を手にするのは、バイキングスだ

 

 そんなこんなでほんとに2017年シーズンはおしまい。おつかれさまでした。

2011PreWEEK4 HOU@MIN

 プレシーズン最終週、ヒューストン・テキサンズをホームに迎えます。

 テキサンズは2017シーズン4-12。まったく振るわなかったと言って良いでしょう。

 さて2011年シーズンはどんなものか。

 

 バイキングスはポンダーが出てきます。

 マクナブではないんですね。

 ポンダー、スクランブルで走る走る

 まあ走れるのはいいんですが、ちゃんとパスもしてくれよ……。

 

 棺桶コーナーへ追い込むナイスなパントから、三凡をとるディフェンス。

 いいですね~。ディフェンスさえしっかりしてればバイキングスのリズムは作れるんです!(たぶん)

 

 おたがい得点できないまま第一クオーター終了。

 第二クオーターではポンダー→ルドルフでTD!

 ほんと地味にちゃんと仕事をするルドルフくんです。2011シーズンでも活躍したんでしょうな。楽しみです。(フラグ?)

 

 それにしてもポンダースクランブルおおすぎ。もっとポケットを信用なさいよ。

 テキサンズのQBライナートのほうがよほどよく見えるぞ。

 このひとはカーディナルスでやってきて、ちょっと冴えなくなってきたんで放出のクチですね……このシーズンにヒューストンにやってきたようです。翌年を最後に引退。

 

 バイキングス名物、でかい角笛、わたしも吹いてみたい。

 グリッフェン、パスをたたき落とすいい動き。

 直後にサックからファンブルを誘ってターンオーバー。

 うーん、いいディフェンスだ。こういうことができるといいよねー。

 

 しかしフェイスマスクに関する反則はイッパツ15ヤードだからでかいですよねー。

 まあ、ほんとに命に関わる問題だから、きっちりとらないといけないんですね。

 

 と思ってたらRBロビンソンが4ヤード押し込んで2つめのタッチダウン

 いいじゃない。

 

 第3クオーター8分でQBウェブが出ます。

 WRではやっぱりパーシー・ハーヴィンマイケル・ジェンキンスが良い感じかな。

 しかし、結果論だけどポンダーよりウェブの方が、わたしにはよく見えるなあ。

 といってるうちにRBキャレル・キングが駆け込んでTD。21-0とリードを広げます。

 ディフェンスもがんばる。スクリメージラインより後ろでRB止めるのはサックに近いナイスプレイですよね。

 

 べつにどうでもいい話ですが、ポンダー君、あんまりわたしは面構えが好きじゃない……。

 もっとどうでもいいけど、エイドリアン・ピーターソンってカワイイ顔してますよね。愛嬌があるというか。

 

 キングがもうひとつTDを決めて、終わってみれば28-0で完封勝ち。

 うーん、まあ悪くなく見えますけどね。

 次回からはレギュラーシーズンです。

 

 ところでランディ・モスが殿堂入りらしいですね。

 偉大です。

2011PreWEEK3 DAL@MIN

 2011プレシーズン第3週目。

 カウボーイズをホームに迎えます。

 ダラスは17年シーズンは9-7。もうちょっとぱっとしませんでしたね。

 とにもかくにもイーグルスが勝ちまくっていたシーズンでしたが。

 

 バイキングスのQBは、またマクナブから。けっこういいじゃんと思っていたらインターセプトされた!!

 こいつは!!!!

 おこですよ。

 

 エイドリアン・ピーターソンも走ります。なんだかピーターソンばっかり走って、権藤じゃないけど、ピーターソンピーターソンパスピーターソンみたいなかんじ。

 80ヤードほど稼いで引っ込みました。代わりに走るボーカーという選手もいい感じに見えます。

 

 カウボーイズのQBはトニー・ロモ。このシーズン時点でもけっこうベテランですね。ダラス一筋のシブイやつです。安定したパフォーマンスを発揮。

 でもちょっとラインに不安があるし、オフェンスのバックスに安定感を欠く印象。ちょっとつまらないミスが多いですね。

 

 WRジェンキンスが好プレイ! ロングパスはいいねえ。

 後半からはQBはウェブに変わります。

 なかなか悪くないプレイ。第一QBがマクナブで、ポンダーとウェブが第二の座を争うって感じでしょうか。

 ウェブ、スクランブルで走る。そしてTD。

 そのあともスクランブルで20ヤードくらい走る。お前なんなんだよ!

 そこはかとなくキーナムみがある。

 

 グリッフェンも果敢にRBにタックルを仕掛けますが、まだ今シーズンほどのキレはないかなあ。はやく覚醒して欲しいものです。

 それにしても、バイキングス・ディフェンスはあんまりファンブルフォースみたいなムーブはしない気がしますね。気のせいか?

 

 そして最後の攻撃でポンダー投入。

 と思ったら3rd&6でスナップを後ろに逸らす!

 なーにやっとんじゃ!!!

 

 そのままだらっと負けそう。

 なんだかなあと思いつつ、ダラスの選手を眺めてたら、36番の選手の名前がSENDEJO……センデホ!?

 調べてみると、あのセンデホくんなんですね。ディビジョナルのセインツ戦でもインターセプトを決めた。このときダラスにいたんですねぇ。

 ちょっとびっくりしました。

 

 というわけで17-23で負け。プレシーズン1勝2敗です。

2011PreWeek2 MIN@SEA

 さて2011年に戻ります。プレウィーク2週目。
 相手はシアトル・シーホークス。2017シーズンは9勝7敗だったかな。

 この週あたりからレギュラーロースターメンバーも出てきている(と解説が言っているような気がする)。
 さて2011シーズンのバイキングスのHCはフレイジャーさん。いまのジマーさんがやさしそうなおじさんなのに比べて、なんだか眼光鋭い人です。
 もともとベアーズでCBをやったあとにコーチキャリアを積んできた人なのですね。
 それにしても顔がコワイよ。

 やっぱり一線級の面々が揃ってくるとすこしはディフェンスがピリッとするかな。
 と思ってたらリターンでポロリしたCB35番シェレルスインターセプトタッチダウンフレイジャーさんも大喜び。
 わたしはやってくれると思ってたよ! そして彼はミネソタ大学出身なんですね。

 お、そしてディフェンスラインにエバーソン・グリッフェンくんの姿も見えますね。
 2011がNFLの2シーズン目か。彼の成長は楽しく見ていられそうです。
 レッドゾーンでRBを止めるいい動きを見せます。
 1st&Goalの3ヤードからギャンブルまで持って行かせて0点に抑えるあたりは、さすがのディフェンス! 面目躍如です。

 そしてAP。突破力はやっぱりさすがですよ。計算できますからね。
 ショットガンから走らせるっていうのもあるのか。うまくいってなかったけど。
 あとCのスナップ、ちょっと下手じゃない?

 ここでカイル・便利屋・ルドルフくんも出てきました。彼はこの年、2巡目43位でドラフト指名されたようですね。2017年シーズンの原動力にもなった彼も、ここからスタートしたわけです。(各種データは英Wikipediaから拾ってきてます。なおわたしの英語力・NFL知識の問題で間違ってる可能性有)
 それにしても落ち着いて見えるなあ。

 Kはロングウェル。無難にこなしました。
 第2クオーター4分、QBマクナブからポンダーにつなぎます。
 しかしオフェンスラインよくないな……。

 つまらん反則(挑発行為)をして15ヤードも失うシーホークス。そりゃいかんよ。
 しかしポンダーもプレッシャーに負ける。

 

 24番のセーフティがよく見えた。後ろ髪長くてユニフォームの名前が見えぬ。

 最後に20番デイビスがラッシュでTD。なかなかいいかな。

 

 というわけで20-7で勝利。プレシーズン1勝1敗ですね。

2017シーズン・プロボウル@オーランド

 と、いうわけでプロボウルです。

 我らがミネソタ・バイキングスからは5人が出場。

 プロボウルは初めて見たんですが、まあオールスターゲームということでゆるめにやるんですね。

 

 さっそくシーレンくんがセインツのブリーズからパスを受けてTDを決めてくれたのでわたしは早くも満足しました。ディビジョナルで死闘を繰り広げた同士ですよ。まあどっちもオフェンスなのでマッチアップはしませんでしたけど、それにしてもブリーズはすごいQBですね。

 しかしほんと、今季のシーレンにはなんど助けられたか。あのミネソタの奇跡も、直前のシーレンの気合いのキャッチがなければありえなかったワケです。

 どんな場面でもしぶとく、そして距離を稼いでくれるスターですよ!

 

 ローズルドルフもいい仕事する中、なんとスミスがインターセプトからのタッチダウン

 いやあ、こういうことをしてくれる!

 今季の異様なスタッツは伊達じゃありません。どこにでも顔を出す男、スミス!(わたしが勝手に言ってるだけ)

 といったところで前半終了。

 

 後半はちょっとNFCが失速したかな。まるで2017シーズン後半のバイキングスの試合を見ているようだ。

 AFCががんばって持ち直します。

 なんかレイダースのQBカーって、いかにもレイダース顔だよね。(なんだそりゃ)

 オールスターゲームでも非常に便利に使われるルドルフくんが見られました。

 最後はラムズのQBゴフがポロって試合終了。なんだそりゃ!

 そこはシーレンにパスを通して奇跡をもう一度でしょうが!

 

 ともあれ、バイキングスの面々の活躍が見られて、わたしは満足なプロボウルでした。

 さ、今シーズンはすべて終わった。(真顔)

2011PreWEEK1 MIN@TEN

 というわけで2011年のプレウィーク1週目から。相手はタイタンズ。2017年シーズンは泥臭く勝ってきてディビジョナルまでコマを進めました。

 

 MINのキックで試合開始。ディフェンス陣も馴染みのない名前ばかりです。ファンブルからTEN後退。2nd&40とかあまり見ない。

 MINのQBはマクナブ。99年デビュー、イーグルスでずっとやってきたQBのようで、ベテランですね。(この情報を仕入れるためにウィキペディア見たらおおむね2011年シーズンのネタバレ食らったんですが、まあ仕方ない)

 エイドリアン・ピーターソンが走ります。わたしは彼が好きです。しかしオフェンス陣も知らない名前ばかりですねえ。無知であります。

 

 ネタバレ食らったせいかもしれませんが、どーもマクナブのパスは不安に見える。と思ってたらインターセプト食らった。ゆるいパスをインターセプトされると、相手を賞賛するより味方に腹が立つ……。

 途中から出たのは7番ポンダー。うーん、これといって光るところは見つけられなかった。

 33番ギルバートがなかなかよく見えた。この人、野球もやってたの?

 パントリターンの35番シェレルス。この人はまだやってますね。

 

 ぜんたいにパッとしない印象です。まあプレシーズンだというのを差し引いても、よくないなあと思えました。

 なんとなく、3rd&5くらいでピシャリと押さえられるといい印象だし、オフェンスにもリズムが出る気がするんですよね。(やってる当人たちはどうか知りませんが……)

 さいごのパントリターナージョンソンはいい走りに見えました。シーズンでは走ったんでしょうか。

 

 と言うわけで、結果は3-14。ちょっと両面ぱっとしませんでしたね。

 それにしてもみんな汗びっちょり。季節柄そうなんでしょうが、プレイオフくっそ寒そうなのを考えても、NFL選手がもっともパフォーマンス発揮するのってWEEK6-10くらいなんじゃないかと思ってしまいますね。特にラインマンたちは夏は暑くてつらそう。

 

 それでは、しばらく2011年プレシーズンのバイキングスに付き合っていきましょう。

 その前に明日のプロボウルでシーレンくんを応援しなければなりませんけどね。

はじめに(わたしとミネソタ・バイキングス)

 前にブログをどっかで立てていた気がしますが、改めて立てます。

 今季、はじめてちゃんとミネソタ・バイキングスというチームをちゃんと1シーズン追いかけてみました。
 というか、いままでNFLをしっかり見たことってほとんどなかったんですよね。
 スポーツはプロレスとF1だけちょっと見ていました。

 アメフトを知ったのは、まんがの『アイシールド21』でした。
 ぐぐってみると、連載は2002年から2009年にかけて。ということは、わたしが中学校1年から大学2年までやってたことになります。(年齢がばれますが)
 いちばん連載が面白かった時期が中学校時代ジャンプを読んでた時期にかぶってるんですよね。
 当時はあまりアメフトのルールも理解していませんでしたが楽しく読んでいたので、アメフトの普及にも貢献したんでしょうが、それ以上にまんがとして優れていたんでしょうね。

 なんとなくアメフトのルールを理解していたわたしがネットの動画で出会ったのが、エイドリアン・ピーターソンでした。
 まんがの主人公のRBセナくんは非力だけれど足が速くてテクを磨いて勝っていくのですが、APはすさまじいフィジカルで相手LBをぶっ倒して驀進していました。
 それで、わたしは衝撃を受けました。力強いランに惚れました。彼のファンになり、そしてミネソタ・バイキングスというチームのファンになりました。

 それでも、たまに試合のハイライトやベストプレイ集を見るくらいで、しっかり応援していたわけではなかったのですが、
 アマゾンプライムビデオでNFLのドキュメンタリー番組「オールオアナッシング」を見て、なるほどNFLのチームはこういうふうにシーズンを戦っているのかと感心しました。
 人間ドラマがあり、感動があり、シビアな現実があり、夢がある。NFLはそんな世界なのかなと思いました。

 せっかくだから、今季からバイキングスをシーズンのあいだウォッチして応援していこう!と思ってプレシーズンが始まって情報をチェックしていると、エイドリアン・ピーターソンが移籍したことを知りました。
 残念に思いました。そして、「オールオアナッシング」で見た、ラムズでぼっこぼこにされていたキーナムがバイキングスに来ていたことも知りました。
 そのときは、まだ今季のこの奇跡が起こるとは思ってもみませんでしたが……。

 わたしはブリッジウォーターやブラッドフォードがどんな選手なのか、まだちゃんと見ていません。
 にわかバイキングス・ファンなのでどういった流れがあっていまのチームがあるのかも、ちゃんとわかっていません。
 もしかしたら、古参ファンの方には傍ら痛いと思われるかもしれませんが、今年バイキングス・ファンとしてシーズンを応援できて良かったと思っています。
 今年から応援できて良かったと思います。ここからバイキングスを見つめていきたいと思います。

 というわけで、シーズンが終わってしばらく、せっかくゲームパスに入ったので過去のゲームを見て観戦記なりレビューなり書いていこうかなという次第です。
 あと、カバなかのアカウントで適当にまとまった文章を書きたいときはこのブログに書いていこうと思っております。
 よろしくお願いします。